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本日は鉄筋検査を実施しました。
近年の北海道の夏は本州並みの気温になる日も増え、湿度こそ低いものの外作業の負荷は確実に高まっています。
現場に立つ職人の皆さんには頭が下がる思いです。
検査は大きな問題もなく無事完了。
現場監督も立ち会ってもらいしっかり確認していただきました。
次の工程はいよいよコンクリート打設。
その頃にはさらに気温が上がりそうな予感がします…。
釧路で進めている現場にて、上棟式が行われました。
建物を建てる際には施主が関わる伝統的な行事として「地鎮祭」と「上棟式(建前)」があります。
地鎮祭をされる方は多いのですが、近年は本州も含めて上棟式を行うケースが少なくなってきました。
今回は、地鎮祭 → 上棟式 → 餅まき という流れで、地域の皆様とともに節目を祝うことができました。
餅まきは今回が初の試み。
建物の足場の上から、文字通り餅をまきました。
事前に告知していたこともあり、ご近所の方々が多く集まり賑やかな雰囲気に。
餅の中には番号札が入っておりそれをもとにお土産を配布。
小さなお子さんたちが嬉しそうに駆け回る、ほほえましい光景が広がっていました。
この節目を経ていよいよ本格的な施工が始まります。
大工の皆さん、引き続きよろしくお願いいたします。
※地鎮祭:土地の神様に工事の安全を祈り、土地を使わせてもらう許しを得え、工事の安全と無事を祈願する。
※上棟式:建物の骨組みが完成したことを祝い、今後の工事の安全と建物の繁栄を祈願する。
ヘルストラッキングのため、軽量のスマートウォッチを使っています。
その機能の一つに万歩計があり、毎日1日1万歩を目標に活動しています。
先日、建物の完了検査がありました。
9:30から開始だったので事務所から現場へ直行しました。
検査後は施工会社や職人と現場で打合せを行い、結局朝から夕方まで現場に滞在しました。
帰り際に、スマートウォッチから1万歩を達成の通知がきました。
現場内の移動だけで1万歩を達成したのは初めてです。
確かに建物は大きく、上下左右に動き回りましたが、住宅現場です。
施主や現場監督、職人さんたちも現場内を歩き回っていたので、その日は同じくらいの活動量だったのでしょう。
皆さん、お疲れ様です。
今年は2月から現場での打ち合わせが増えました。
ある朝、車の外気温を見ると-10度とかなりの寒さです。
現場での打合せは午前10時から午後6時まで。
暖房は、職人さんが使う小さな灯油ストーブだけです。
定例が終わる頃には、足先の感覚なくなりました。
そんな中でも、毎日現場で仕事をしている職人たちのタフさに感心しますね。
札幌の道路では雪解けが進み、タイヤ交換をした車をちらほら見かけます。
福井は山間部のみ雪が残っているようですね。
最近は移動が多く、デスクの上でゆっくりと作業することが少ない感じがします。
飛行機に遅延があると、仕事の段取りに大きく影響するのです。
明日のフライト、無事に飛びますように!
先日、スタッフOB会をしました。
数年ぶりの再会で、彼らの雰囲気は以前よりも少し大人っぽくなっていました。
みんなの変化や成長を感じつつ、昔話や新たな目標について話が盛り上がりました。
将来については、まだまだ模索中のようでした。
その中で、建築とは異なる仕事をしているメンバーがいました。以前は建築に熱中していた彼が、今では設計する機会があっても他の人に任せるとのこと。彼の人生観の変化には驚きました。
また、結婚するという話もあり、財布から少しばかりの結婚祝いを贈りました。
数年後の再会を楽しみにしています。
通常、建設工事が始まると、施主、設計者、現場監督、工事関係者が集まる「定例会議」という打合せを定期的に行います。
内容は、工事の進捗状況の説明、問題点の質問、変更事項の確認など、工事が円滑に進行し、間違いがないようにするためです。
通常、これらの会議は思っている以上に3~5時間かかり、その後に分科会が行われることもあるのです。
定例の際、鉄筋工事が遅れ、それに伴って検査の日程が変更されることが分かりました。
設計業務において、コンクリート打設前に鉄筋が設計通りに配置されているかを確認する重要な作業があります。
しかし、検査の予定日が地方での打合せと重なってしまいました。
そのため、施工会社に対して現場の写真を提供いただくようお願いしました。
・黒い鉄の棒が[鉄筋]
・赤白に数字があり十字になっているものが[検測ロッド]
・鉄筋をつなげている[配筋の圧接]
・看板の英数字が写真の場所
この他に、[ミルシート]という鉄筋品質の検査証明書などがあります。
現場担当者がしっかりしていると安心です。
正月明けからは屋根の防水工事などが始まります。
これからの北海道は、屋外を含め職人さんにとって厳しい時期となります。
事故のないよう安全に気を付けてもらい、工期に間に合うよう工事進めていただきたいです。
皆さま、あけましておめでとうございます
新しい年の幕開けです
去年は色々な人に助けれらた一年でした
皆さまにとってすてきな一年になりますように
今年もよろしくお願いします
設計監理業務の一環として、鉄筋検査が含まれていました。
鉄筋検査では、現場の施工が図面通りに行われているかを確認することが目的です。
1階のコンクリート施工時には、壁や大梁、小梁の配筋(鉄筋)、かぶり厚さ、鉄筋の定着長さなどをチェックします。
今回は定例の検査の際に配管検査が予定されていましたが、雨などの天候の影響で検査のタイミングが合わず、施工会社から社内検査の写真を提供してもらいました。
定期的な連絡がある工務店は、任せることができ安心です。
冬前には建物の屋根と荒壁の施工を予定しています。
新型コロナの感染症の五類に変更されてから、一気に社会の制約が緩和され、人々の活動が活発になりました。
半年前とはまるで異なる世界になったようです。
マスクを着用している人が大幅に減った印象がありますね。
海外からの渡航者も増加し、空港の搭乗手続きや手荷物預かりが急激に混雑し始めました。
少し前、飛行機に頻繁に搭乗する機会があり、保安検査をショートカットできる入口を活用できるようになりました。
現在、その利点を有効活用しています。
まだ新型コロナに関する経験がないため、これからもこの状態をキープし続けたいですね。
先日、地鎮祭が完了しました。
その時は、珍しく神主さんが時間を間違え30分ほど遅刻をするという失態。
通常なら「あ、そうですか」と余談をしながら待つのですが。
その時は外気温が35度近くとなかなか暑さ、炎天下を凌いでテントの下でハードな待ちとなりました。。。
施主からの水の差し入れに救われました。
しかし、北海道の夏もエアコンが必須となってきました。
一方で、「九州の家ではエアコンが全然効かない」と九州の方が言っていました。
おそらく断熱材が薄く、気密が弱いのですね。
冬対策の北海道の家は、夏・冬の両面に対して熱効率がよいと感じました。
最後に、工務店の方これからよろしくお願いします。
「忙しい」は言い訳と知っています。久しぶりのブログ更新です。
先日、と言っても春先のマスク緩和後~5類前の頃なのですが。
施主と家具や材料などを見に行ってきました。
ほぼ人の流れはほぼ通常通りと、回復の早い東京でした。
ついでに、イベントをさらっと視察。
なかなか刺激的な展示内容でした。
インスタレーションを考える時間をつくってみたいと思いました。
あっ、年内にはその時間をつくります。
皆さま、あけましておめでとうございます
新しい年の幕開けです
去年は色々な人に助けれらた一年でした
皆さまにとってすてきな一年になりますように
今年もよろしくお願いします