- 移動
- 地鎮祭
- 久しぶりの更新
- 仕事納め
- 基礎工事
- 初の地鎮式
- 朝の行動
- リモートワーク スタート
- コールドドラフトの対策方法
- 遠方への移動は、安全か?
- アイディアに詰まったとき
コロナ五類へ変更後、一気に緩和の空気が流れ人の動きが活発になりました。
不思議なものですね、半年前とは違うところで生活している感じがします。
マスクは建物の中にはいるとするくらいなのですが、世の中の使用率はかなり減った印象ですね。
海外からの渡航客も増え、空港の搭乗手続きや手荷物預かりは一気に混雑し始めました。
保安検査をショートカットできるSFCがやくだってくれています。
コロナはまだ未経験でしたので、しばらくこの距離感を保ちたいです。
先日、地鎮祭が完了しました。
その時は、珍しく神主さんが時間を間違え30分ほど遅刻をするという失態。
通常なら「あ、そうですか」と余談をしながら待つのですが。
その時は外気温が35度近くとなかなか暑さ、炎天下を凌いでテントの下でハードな待ちとなりました。。。
施主からの水の差し入れに救われました。
しかし、北海道の夏もエアコンが必須となってきました。
一方で、「九州の家ではエアコンが全然効かない」と九州の方が言っていました。
おそらく断熱材が薄く、気密が弱いのですね。
冬対策の北海道の家は、夏・冬の両面に対して熱効率がよいと感じました。
最後に、工務店の方これからよろしくお願いします。
「忙しい」は言い訳と知っています。久しぶりのブログ更新です。
先日、と言っても春先のマスク緩和後~5類前の頃なのですが。
施主と家具や材料などを見に行ってきました。
ほぼ人の流れはほぼ通常通りと、回復の早い東京でした。
ついでに、イベントをさらっと視察。
なかなか刺激的な展示内容でした。
インスタレーションを考える時間をつくってみたいと思いました。
あっ、年内にはその時間をつくります。
皆さま、あけましておめでとうございます
新しい年の幕開けです
去年は色々な人に助けれらた一年でした
皆さまにとってすてきな一年になりますように
今年もよろしくお願いします
2022年12月30日今年の札幌は例年より雪の量が少なく工事がスムーズに進みました。
来年も、皆さまの期待に少しでも多くお答えできるように頑張りたいと思っております。
2023年は1/5(水)からスタートです。
それでは、皆さま良いお年をお迎え下さい。
基礎工事がスタートしました。
通常、敷地は□(四角)の事が多く。
そうすると建物形状も□(四角)で基礎の形も□(四角)でした。
今回は敷地の形状が直角三角形と、建物も四角と三角を組み合わせた複雑な形になったのです。
その基礎をつくるとき難しいは交点の角度が90度ではないところの角度の振り方なのです。
もちろん、基礎エンドの納まりも難しいです。
基礎図の詳細図は通常の4倍の枚数でした。
図面を作成したからその通りできるわけではなく、職人さんの技術が重要です。
職人さんあっての建築です。
寒い中、ご苦労様です。
建物を建てる前に土地をおさめる儀式がありました。
今までの経験では神社の宮司さんにしてもらう神式の「地鎮祭」がほとんどでしたが。
今回は、初めてお寺の住職さんによる仏式の「地鎮式(起工式)」です。
いつもと違ったことは、お経を読み、ロウソクと焼香台、そして木魚を使われていたことです。
それらは、行事は似ていても、本質の意味が多少が違うようでした。
地鎮祭:その土地の守護人を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る。
地鎮式:お家を建てるにあたり、いろんなご縁に感謝し、安全に工事することを誓う。
一度だけ経験のあるキリスト教の起工式では、賛美歌と聖書の朗読がありました。
今朝の札幌は気温14℃と、いつもより長かった夏が終わりそうな気配です。
朝の行動の一つに 「スタッフ達と掃除をする」がありました。
事務所前の歩道はほうきで掃いているのですが。
手首のスナップといいますか、なんか固いなと感じたので、「ほうき」を買い換えました。
新品と比較すると、なかなかのすり減り具合です。
お疲れさまでした。
今日の札幌も日中の気温が2桁となり、桜はまだですが春をすぐそこに感じます。
ただ、コロナの関係で大型イベントの自粛など、寂しいニュースはもうしばらく続きそうです。
さて、そんな視点から見た時
「設計事務所は安全なのか」
を考えてみると
不特定多数の人と多く対面する業種ではないので、感染の確立は低い業種に入ると思います。
ですが、スタッフミーティング の時リモートワークの話がでてきました。
いきなり全員がやり始めると会社がパニックになりそうなので
同居の家族が多く移動距離の長い人を優先としました。
確かに図面の書ける環境がありコミュニケーションが取れれば、仕事場は事務所ではなくてもよい。
とも考えらます。
クラウドやZoom・チャットがフル活用になりそうです。
小さい事務所ですが、新しい事へのチャレンジ を継続していきたいです。
まだ計画段階でスタッフが喜びそうな企画もあったのですが、コロナの影響で少し延期になりそうです。
「建築を通じて人が変わり、すべての人が幸せになれる世界をつくる」
を目指していきたいです。
[現場の帰り道]
札幌も気温が常時プラスとなり
道路の雪は解け、天気の良い日中はバイクを見るようになりました。
北海道の春はすぐそこですね。
さて、冬は過ぎてしまったのですが、暖房についてお話しです。
北海道の住宅は冬対策が重要なんですよ。
特に寒さ対策。
その一つに「コールドドラフト」がありました。
窓付近の空気が冷やされ床の上を冷気が走る現象です。
室内気温が高くても、床に冷気が走ると くるぶしセンサー※1 が働き 体感温度が低く感じられてしまうのです。
このを止めるには、パネルヒーターの取付位置が重要になりました。
ただ、窓を室内と室外をつなげて表現したいとき
窓を床から設置するため、パネルヒーターの設置位置が問題になります。
その時ヒーターを床の下に埋め込んでしまうのです。
(パネルヒーターで建物を温めた、表面温度を色分して測定した写真です)
窓の前側に溝が2本あるその下部は大きな箱でつながっており上部では仕切られていました。
窓側の穴から冷たい空気が入り、温められて室内側の穴から出てくるシステムになっています。
それが、色分けされた温度写真からもわかりますね。
床暖房では、床はこのような暖まり方をします。
(ISO7730では床表面温度を26℃以下 となっていました)
伊達の現場は竣工に向けて進んでおり、しばらくは頻繁に通いそうです。
クライアントのおすすめで、野菜やイチゴで有名な伊達の「道の駅」に行ってきました。
打合せ後で到着時間が遅く、野菜の数も少なくなっていたため。
店員さんに、伊達のお菓子を聞いて購入。
そのお菓子をスタッフに渡すと、これは「室蘭のお菓子です」よとの事。
確かに!
袋にもそう書いてありました。
札幌も気温がプラスの日も増え
道路の雪はほぼ解け、小道や家の庭でちらほら雪を見る程度になりました。
今年は雪が少なく除雪が楽な冬でした。
そんな気持ちとは裏腹に、新型コロナウィルスの影響で、首都の封鎖(ロックダウン)などの言葉がでてきました。
大型イベントの自粛など、寂しいニュースがもうしばらく続きそうです。
さて、そんな視点から見た時、
「設計事務所はどうなのか」
と考えると。
毎日、不特定多数の人と多く対面する業種ではなく、安全な業種に入ると思います。
ただ、打合せや現場への移動は気を付けなければなりません。
札幌から300km離れた釧路へは、高速の凍結などを考慮しJRを選択しました。
密閉空間。。。少し臆病になり車内に乗車したのですが
誰もいませんでした。
思っていたより、安全な空間です。
また、よく考えると全員が同じ方向を向くため飛沫の危険も少なく感じました。
次は4月上旬、本州で建て方です。
北海道と違い、本州では参加必須のイベントです。
次は飛行機ですが、同じ条件と考えると前向きに搭乗できそうです。
海が目の前の家
完成が楽しみです。
突然ですが、夜寝る前とか、朝起きてからの作業って毎日同じ事の繰り返しだと思います
皆さんはその作業順番とか決まっていましたか?
私は、朝起きて歯を磨いてから新聞を見るまでの作業を、毎日ルーチン化していました。
ルーチンではないのですが、設計の仕事は考える事が多くて
アイディアに変化が欲しいとき、考えている事に行き詰ったとき、気分転換変えたいときに、よくやる習慣がありました。
20代の頃には考えられなかったのですが。
最近は時間があるからなのか、作ってなのか、ついしてしまいます。
それは、何かというと
「散歩」
です。
そんなに長い時間ではないのですが、日常の一部に入ってしまいそうなくらい頻繁にするようになりました。
ただ歩くだけだと、無駄な時間を消費しているような気もするのですが
考え事をしながら散歩をしていると、「ふと」良い解決策を思いつくことがあるんですよ。
運動と思考を同時にするから良いのでしょうか。
散歩をする場所はバラバラなのですが
その一つに、事務所の近くにある「北海道神宮」があります。
いつもは観光バスから人が降り、混んでいる事が多かったのですが。
最近では、コロナウィルスの影響もあり、境内の中は閑散としていました。
手水舎(ちょうずしゃ・てみずしゃ)にも、「閉鎖」のお知らせです。
考え事をしながら歩くには程よい人数なのですが、少し寂しい気もしますね。
ですが。
今日も歩きながらの考え事をしていると、物事の解決案が一つ浮かんできました。
最近の日中はプラスの気温が多くなり、冬の終わりを感じる事が多くなりました。
そろそろ、スタッフともWalkingMeetings(ウォーキングミーティング)をしたいなと思っています。