• 自分の好きな家って
    どんなだろう。

    まだ見ぬ理想の住まいについて
    そこで生まれる暮らしについて
    これからお話ししていきましょう。

  • 自分の好きな家って
    どんなだろう。

    まだ見ぬ理想の住まいについて
    そこで生まれる暮らしについて
    これからお話ししていきましょう。

  • 自分の好きな家って
    どんなだろう。

    まだ見ぬ理想の住まいについて
    そこで生まれる暮らしについて
    これからお話ししていきましょう。

Concept コンセプト

家が暮らしをつくり、暮らしが人を変えていく

家と人は、生涯の長い時間を共有します。1日の中の多くの時間を過ごす場所で、車や洋服などと比べても最も身近な存在といえるでしょう。だからこそ、そこで見るものや触れるものが大事ですし光や空気といった感覚を刺激するものとの関係性が重要だと考えています。

家は「住まい手の価値観を育てていく場所」だと、私は思います。例えば床の素材ひとつとっても、無垢材の素材感を見たり感じたりし続けていればそれがその人の「床のデフォルト」になり、木の床材を評価する基軸になっていきます。

人が習慣をつくり、習慣が人をつくる。それと同じように家が暮らしをつくり、暮らしが人を変えていく。そのきっかけになるような住まいを、お客様にご提案いたします。

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Design デザイン

  • 外観

    見た瞬間の美しさとバランス。その点を重視して外観をデザインし
    ています。縦横の比率や奥行き感のほか、陰影感や素材感、そして
    意外性を表現。また道路からエントランス、玄関までのアプローチ
    についても、外観の一部として意識してデザインに取り込んでいます。

  • インテリア

    室内は人と建物の距離が近く、身体に触る部分もあるため、外部以
    上に素材選びに気をつかいます。質感や素材感を吟味して、心地よ
    さや落ち着きを感じさせるインテリア空間を演出。そして、心を楽
    しませるちょっとした意外性や面白さのエッセンスを加えたデザイ
    ンを心がけています。

  • 素材づかい

    素材をどう生かすか。それは建築デザインを考えるうえで、とても
    重要なポイントです。例えば色が同じでも、素材が違えば重厚感や
    軽やかさ、テイストの方向性など空間の印象がだいぶ変わります。
    本物に似せたフェイク品を使うことも極力避けて、長く飽きずに暮
    らせる上質な空間をデザインしています。

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Planning 設計

  • 土地条件を読み解く

    家を建てるときには、建築地の持つ特性と周辺環境との関わりを考
    えることが大切です。都市部での設計も多いですが、敷地を見ると
    まず、土地周辺の景色の中で「見たいもの・とり入れたいもの=ハ
    レ」と「見たくないもの・とり入れたくないもの=ケ」がどこにあ
    るのかを探して把握し、建物のイメージを当てはめていきます。そ
    して「ハレ」の要素が最大限楽しめる住まいを設計していきます。

  • 光を採り込む

    気持ちのいい光は、家での時間の質を高めてくれます。ただ、陽射
    したっぷりで明るければいい、というわけでもありません。「その
    場所にどのような光があると心地良いのか」を考えてプランニング
    することが重要です。明るいことが優先される部屋もあれば、あえ
    て光を抑えたり、遮断したりするほうがいい空間もあります。採光
    と視線コントロールのバランスを見て、窓の位置やサイズをご提案
    いたします。

  • 美しくて個性的な意匠

    美しく個性的であること。それも住宅にとって大事な要素だと考え
    ます。特に「ものが絡んで変化する場所」は、それを表現するの設
    計の見せ所でもあります。例えば扉からハンドルをなくすと、扉は
    限りなく壁という存在に近づいていきます。意匠的にフラットな面
    である壁の一部が、実は扉であるという見え方が、美しく個性的な
    住空間をかたちづくります。そのような自然さの中にある個性を大
    事に設計しています。

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performance 住宅施設

今の家づくりでは、住宅の性能を数値化することで、快適さを担保する流れになっている部分があります。数値的に高性能な住宅を設計するこ
とは可能です。ただこれまでの経験として、それが住まい手の心地よさとイコールかというと、必ずしもそうは言えないと私は考えています。
断熱・気密性能や耐震性能など、指針となる数字は参考にしながらも住まいをトータルに見渡して、全体として最もバランスの取れた設計を実
施いたします。

  • 断熱・気密性能

    建物の断熱性能を表す基準として「外皮平均熱貫流率(UA値)」
    「夏の平均日射熱取得率」「一次消費エネルギー」があります。こ
    れらの数値を意識して、省エネで省コストな環境を整えると同時
    に、リビングに中庭を眺められる大きな窓を設けるなど、日常の楽
    しみを損なわない工夫をご提案します。

  • 耐震

    地震への備えも、家づくりではたいへん重要です。建築に際しては
    地盤調査を推奨すると同時に、基本的には構造計算をして建物の耐
    震性を確認したうえで、施工します。ただし建物の形状によっては
    難しい場合もありますので、お客様とご相談しながら進めていくこ
    とになります。

  • ランニングコスト

    延床面積が約82坪(ガレージを含む)の平屋のお住まい(熱源はガ
    ス。室内全面に床暖房を敷設し、一部補助暖房でパネルヒーター)
    で光熱費について聞いたところ、冬場のピークのときでも30,000円
    台で済んだと伺いました。開口部の面積が広めの住宅でも、設計の
    バランスによってランニングコストをリーズナブルに抑えることが
    できます。

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Voice お施主様の声

穂月の家(すいげつ)の家

札幌市中心部から少し離れたエリアの住宅街。幹線道路から少し奥まっていて、公園に面した環境の良い場所に建つ平屋です。家づくりでは、
お施主様が要望された「日常の生活感が外部に伝わらないこと」、「住宅の一部を仕事場にすること」、「来客がリビングを通らなくてもよい
動線とすること」「キッチンからLDKが見渡せて、家族のコミュニケーションが取りやすいこと」をプランに落とし込んでご提案しました。日
中は明るい陽射しが気持ち良く、夜はそれとは対照的に静かなあかりが心地よい大人な雰囲気の空間が、ご家族の団らんを包みます。

素材も、お施主様のイメージを元に吟味して選定。外壁材はやわらかで温かみのある印象の塗り壁に道南杉を組み合わせたデザインに。床材や
キッチンには、クルミアレルギーをお持ちのお子さんがいらっしゃって使えなかったウォールナットの代用として、着色したチェリー材を用い
ています。昼夜や季節で異なる光や多様な素材感が、日々新鮮な発見をもたらしてくれる住まいです。

お施主様より

  • Q ご依頼のきっかけと選んだ理由を教えてください。

    もともとハウスメーカーではなく、建築家に設計してもらいたいと思っていました。建築家を調べて、建築家の集まるイベントにも参加してい
    ました。その中でホームページなどを拝見し、木やタイルを使い、モダンでありながら温かみがあるデザインが好みだったことから相談しまし
    た。一生に一度の家づくりということで後悔のないよう慎重になっていた私たちに対して、プランや予算、生活背景を丁寧に時間をかけてヒア
    リングし、理想に近づけるようプランをつくってくれたことから、依頼を決めました。

  • Q プランの提案についてはいかがだったでしょうか。

    住宅街なので、外からの視線が気にならないプライベートな空間が希望でした。いくつかのプランを提案していただいた中で、最も惹かれたの
    は平屋のプランでした。平屋は私たちの発想にはなかったのですが、希望する内容と平屋のメリットが最大限に生かされている設計でした。長
    方形の土地を有効利用して庭が広いのも良かったです。

  • Q 当社の対応についての感想をお聞かせください。

    模型やパースを見ることで、よりはっきりと完成をイメージすることができました。床材や設備機器のイメージがつきづらいときに一緒に見に
    行ってくださったのも、安心感につながりました。建築会社さんとお話できる機会も多く、現場にたくさん足を運んで工事の様子が見学できた
    のも良かったです。何よりとても丁寧にお話を聞いてくださり、楽しく家を建てることができたのが一番だったと思います。

  • Q 実際に暮らしてみていかがでしょうか?

    陽の光が射し込んで明るく、天井が高くてとても開放感があります。生活動線も配慮してくださったので家事も子育てもしやすいです。平屋で2
    階がないので家族の気配を感じながら生活しやすいうえ、それぞれのプライベートもしっかり確保できるのもいいですね。庭もプライベートな
    空間として子どもたちが安心して遊べますし、ゆったりとした気持ちになれます。冬は床暖房で室温が一定に保たれ、陽の光も十分に入ってく
    るので暖かいです。間接照明や場所による天井高の違いの効果など、暮らしている中で設計の細かな配慮に気づきました。

Profile 建築家プロフィール

K-ATELIER 一級建築士事務所

代表 辻 和永 〈Kazunaga Tsuji〉

会社員として設計や現場監督の仕事を経験し、2010年に設計事務所として独立しました。建築業界で働く中
で「実は建てる側の都合で多くの家づくりが進んでいる」ということに気づいて疑問を感じ、もっと住まい手
に寄り添った家づくりに携わりたいと感じたのが、設計事務所を始めた大きな理由です。

私が考える良い住まいとは、建物のディテールが劣化しにくく、機能的で、長年住んでも飽きることなく愛着
が増す家です。日常生活の中で感じる空間の光やサイズ感、心地よさは、積み重なって人の価値観をかたちづ
くっていきます。家がそのような大事な場所であることを踏まえて、隅々まで考え抜いた住まいをお客様と一
緒につくっていきたいと考えています。

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About 会社概要

K-ATELIER 一級建築士事務所

SAPPORO | 〒064-0946 札幌市中央区双子山3丁目3-26 TEL:011-624-6268

FUKUI | 〒910-0026 福井市光陽1丁目12-10 JV107 TEL:0776-27-2177

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